
- 「自宅で筋トレを始めようと思うんだけど買った方がいいものは何か知りたいな」
- 「筋トレしたいけどジムに行くのはちょっと。。。家でも効果のある筋トレをするために準備するものは何だろう」
こんな悩みを解決します。
本記事の構成
- 自宅筋トレ初心者が買うべきもの10選
- 筋トレの目的に合わせて買うものを選べ
読者さんへの前置きメッセージ
最近筋トレがブームですね。ジムに通うのは少し気が引けるという人は家トレでもぜんぜんOKですよ。家でも理想の体は余裕で作れます。
今回は家での筋トレをする上で『準備した方がいいもの・買った方が筋トレを楽しく効率的に行えるアイテム』を厳選して紹介します。
それではいきましょう。
目次
自宅筋トレ初心者が買うべきもの10選
具体的には以下のとおり。
上から順に優先度の高いものになっています。
- ①:ダンベル
- ②:プロテイン+プロテインシェイカー
- ③:ヨガマット
- ④:ワイヤレスイヤホン
- ⑤:腹筋ローラー
- ⑥:プッシュアップバー
- ⑦:フォームローラー
- ⑧:メディシンボール
- ⑨:ケトルベル
- ⑩:トレーニングベンチ
買うべきもの①:ダンベル
家での筋トレといえばコレですね。ダンベルがないと始まりません。
腕以外にも効く優れモノ
基本的には上腕二頭筋や上腕三頭筋といった「腕」周りの筋肉を鍛えることが多いというイメージがあると思います。
でも使い方次第では大胸筋や背筋などもしっかり鍛えることができる最強の商品です。
ダンベルで鍛えることができる部位
- 大胸筋
- 背筋
- 腕・肩
- 下半身全部
マジで全部位鍛えることができます。ただし、胸や下半身などの大きな筋肉に効かせようとする場合、軽いダンベルでは全然効果が出ません。
それなりの重量のダンベルが必要になってきますが、他の自重トレーニングよりも圧倒的に効果が出るので本気でやるならダンベルを買わないならありえないです。
ダンベルを買うなら可変式のものがいい
上記で説明したように、大き部位には重めのダンベル、小さめの部位には軽めのダンベルを準備しなきゃいけませんが、そんなにたくさんダンベル買えませんよね。
場所とって邪魔になりそうだし。可変式のダンベルならそんな悩みはいりません。
買うなら圧倒的にFIGHTING ROAD
筋トレ器具といえばやはり大定番のFIGHTING ROADが最高。
器具が豊富な上にひとつひとつ見た目がスタイリッシュなのもポイントです。
個人的には送料無料のキャンペーンも嬉しかったです。
可変式ダンベルのバリエーションもかなり豊富で、総重量が20~60kgまで選択することができます。
片手の重さ | 付属プレート | 付属シャフト | |
20kgセット | 10kg×2 | 1.25kg×4枚 ,2.5kg×4枚 | 2.5kg×2本 |
30kgセット | 15kg×2 | 1.25kg×4枚 ,2.5kg×8枚 | 2.5kg×2本 |
40kgセット | 20kg×2 | 1.25kg×4枚, 2.5kg×4枚 ,5kg×4枚 | 2.5kg×2本 |
50kgセット | 25kg×2 | 1.25kg×4枚, 2.5kg×8枚 ,5kg×4枚 | 2.5kg×2本 |
60kgセット | 30kg×2 | 1.25kg×4枚, 2.5kg×4枚, 5kg×8枚 | 2.5kg×2本 |
FIGHTING ROADダンベル付属品セット内容
男性は30kgか40kgセットがおすすめ
個人的には初心者の男性には30kgセットか40kgセットがおすすめです。
20kgはいくら初心者といえすぐ慣れて物足りなくなってきます。かといって50kg以上になってくるとかなりキツイ。
ジムでも扱ってるのはゴリゴリのマッチョくらいです。
ちょうど中間ということで30kg~40kgセットがいいですね。おそらく一生使えます。ちなみに僕は40kgセットを購入しましたが、全く問題なしです。
女性は20kgセットがおすすめ
女性は20kgがいいなと思います。男性同様に成長を見越して30kgを選んでもいいかもしれません。
それでも40kg以上は絶対に買わなくていいです。そこまでやれるならジムいきましょう。
せっかく買っても全く使わなかったらお金と場所の無駄です。
見栄を張らず自分に合うものでぜんぜんOKです。
プレートをバラで買えばOK
FIGHTING ROADはおもりのプレートをバラ売りしてます。
もし買ったセットで物足りなくなったら少しずつ足していけばOKです。
ダンベルがあるのとないのでは家での筋トレのパフォーマンスは大きく変わるので、高い買い物ですが買うべきです。
ですが、損はして欲しくないので賢く買いましょうね。
なんかよく数万円する商品を当たり前のような顔で紹介してるサイトありますが、騙されないようにしましょう。
初心者であんなにお金かける必要はないし、同じクオリティで安いものはいくらでもあります。てかFIGHTING ROADでいいです。
買うべきもの②:プロテイン+プロテインシェイカー
この2つはセットで1つとしました。筋トレの目的が筋肉をつけることだろうがダイエットすることだろうがプロテインは必須ですね。飲むのと飲まないのでは比べ物にならないほど効果が出ます。
>>【筋トレ】いつプロテインを摂るのがベストか知らないと損ですよ
美味しく筋肉をつけるマイプロテイン
初心者ならマイプロテインのホエイプロテインがおすすめです。なんといっても味の種類が超豊富。
マイプロテイン の味は60種類以上
パウダーのプロテインは味が受け付けられず飲めないという人が多いですが、マイプロテイン なら必ず自分に合う味があるはずです。
参考に、公式サイトに載っている人気フレーバーTOP10を紹介しておきます。
文字から伝わるスイーツ感。これでプロテインだから驚き。美味しく筋肉の成長を促せるので最高です。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
>>マイプロテインがおすすめされる理由を解説【最安値で買う方法も1から画像で解説】
プロテインシェイカーはあった方いい
プロテインを飲むならシェイカーは絶対にあった方がいいです。
絶対シェイカーなしで飲むのめんどくさすぎるし。
というかシェイカー使わずにプロテイン飲んでる人見たことないです。
>>【事実】ホエイプロテインとソイプロテインの違いは無いです
こちらもマイプロテインの公式サイトで購入できるので、プロテインと合わせて買うことをおすすめします。
買うべきもの③:ヨガマット
自宅での筋トレでは、床や体に衝撃が直に伝わってしまいます。
ヨガマットはそういった衝撃を緩和してくれるし、汗の吸収やスリップ防止など様々な利点があるため家トレでは必須アイテムの1つです。
ヨガマットは実は奥深く、厚さや値段などの幅が広いです。
詳しくは以下の記事で紹介しているので気になる方はどうぞ。
>>【家トレ】筋トレにヨガマットは必要です【効果を爆上げしよう】
コスパ最強のReodoeerがおすすめ
カラバリ、品質、値段どれをとっても最高の文句なしの商品。
「初めてヨガマットに手を出したいけどどれを買うべきか迷ってる。」という人はこれを買っておけば損はないです。
縦幅が183cmもあるので、身長が180cm以下の人なら男女ともに問題なく使えます。
買うべきもの④:ワイヤレスイヤホン
主観が入ってしまいますが、ワイヤレスイヤホンを推します。
筋トレをしっかりやる上で、テレビとかYoutubeを見ながらってあまりはかどらない気がします。
どうしてもそっちに集中しちゃって効果のない筋トレになってしまいます。
そこで、ワイヤレスイヤホンです。音楽やラジオなどを聞きながら集中した方が、時間もかからないし筋トレの効率も上がります。
iPhoneユーザーはAir Pods Pro一択
もしあなたがiPhoneなどのApple製品で音楽を聴くなら、ワイヤレスイヤホンはAir Pods Pro一択だと思います。
>>AirPods Proは値段相応の性能かステマなしでレビュー【いいところ・悪いところ】
こんなにいいガジェットは滅多にないです。 筋トレだけでなく私生活でも必ず役に立つのは断言できます。
安く高品質ならAVIOT
僕がAir Podsを使う前に使用していたワイヤレスイヤホンです。10000円以内で買える商品の中では一番性能がいいと思います。
まぁ、筋トレ中音楽とか聞かないよという人にとっては全く関係ないかもです。
買うべきもの⑤:腹筋ローラー
有名な筋トレ器具ですね。腹筋を鍛えるにはもってこいです。
有名なのはYoutuberのサイヤマングレートさんでしょうね。
ジム歴0年、アブローラー1年半くらいの身体!
— サイヤマングレート@FACELESS販売中 (@greatsaiyaman02) May 14, 2020
腹筋あんま変わらねー!!
胸は腕立てのみだと思う。 pic.twitter.com/1B2I5T1E9v
腹筋ローラーのみでこの腹筋を鍛えたというのですから驚きです。
簡単そうに見えてめっちゃきつい
腹筋ローラーはなんとなく簡単そうに見えますが、死ぬほどきついです。
やらないとわからないですが、びっくりします。キツすぎて。
それでいて腹筋ローラーはめっちゃ安いです。家で腹筋を鍛えたいなら購入して損無いですね。
Amazon売上No.1のSoomloom
ぶっちゃけ性能に関してはどこの商品を買っても問題ないです。
なので、無難にAmazonでの売上ランキング1位の商品を買っとけばOKですね。
しかもレビューの評価もめちゃくちゃ高いので安心できますね。
買うべきもの⑥:プッシュアップバー
少しずつ専門的な道具を紹介していきます。プッシュアップバーは腕立て伏せの効果を飛躍的に高める筋トレ器具になります。
また、筋肉の可動域を広げて負荷をかけられるのも特徴です。
プッシュアップバーで鍛えることができる部位
- 大胸筋
- 上腕三頭筋
- 腹筋
メインとしてはこの辺の筋肉ですね。代表的な大胸筋や腹筋の他に、二の腕痩せに
効果的な上腕三頭筋を鍛えられるのもいいですね。
>>【筋トレ】プッシュアップバーを使えば腕立ての効果が倍になるぞ
ネームバリューのあるadidas
プッシュアップバーは体重を思い切りかける器具なので、耐久面が大事になってきます。
他社の商品が耐久がないとは言いませんが、adidasのようにネームバリューのある会社の商品の方がなんとなく安心できますよね。
こちらも評価がかなり高いので問題なしです。腕立て伏せのパフォーマンスを上げたいなら買って損はないですね。
買うべきもの⑦:フォームローラー
こちらもご存知ない人が多そう。
Instagramで山下智久さんが家での筋トレ動画を上げて話題になりました。
https://www.instagram.com/p/B_97v9opFMB/
これは筋肉を鍛える道具というよりは、筋肉をほぐしたりケアする商品です。
筋トレを頑張った後は筋肉組織の再構築と復元が欠かせません。
筋肉が柔軟性を取り戻すと、血流の循環も改善され、運動によって体内で生成された疲労物質の排出も促進されやすくなります。
結果的に、筋肉の成長を早めることにつながります。
そして、マッサージなどに行かずとも自宅で簡単に筋肉をケアできる商品としてフォームローラーは超優秀です。
山P使用モデルはIMPHY
値段はよくあるフォームローラーと特には変わらず。
落ち着いた雰囲気の色で部屋に置いておいても不自然ではないですね。
IMPHYのフォームローラーはカラーバリエーションも豊富なので、気にならなかったら別の色を検討してみてください。
買うべきもの⑧:メディシンボール
重さのあるボールで腹筋や背筋などを鍛える筋トレ器具です。
重たいボール動かすことによって、自重にプラスして筋肉に負荷をかけて運動ができ、効率よく筋肉を鍛えることができます。
ボールの使い方によって鍛えられる筋肉の部位が違ってくるので、鍛えたい部位を狙って鍛えられるだけでなく一般的には鍛えにくいインナーマッスルも鍛えることができます。
マイナーな器具ですが、ダイエット目的の運動にもスポーツ選手の筋力増強にも効果的に使えるトレーニング器具です。
ボディメーカーの5kgを買えばOK
おそらく一番メジャーな商品。僕が大学で運動部に入っていた時もこのメディシンボールを使ってました。
サイズが大きすぎず、柔らかい素材なので床を傷つける必要もないので迷うくらいならこれでOKです。
>>【筋トレ】メディシンボールとは?具体的なメニューも紹介します
買うべきもの⑨:ケトルベル
こちらも見慣れない器具だと思います。しかし、実はめちゃくちゃ効果的な器具です。
上記で挙げたダンベルと比べると確かにオススメ度は低いですが、こちらも全身を鍛えることができる優れものです。
ケトルベルで鍛えることができる部位
- 大胸筋
- 背筋
- 腕・肩
- 下半身全部
ダンベル同様に、ひとつの器具でこんなにたくさん鍛えられるのはかなりお得ですね。
ダンベルとの差別化
ダンベルは細かい部位を狙って鍛えることができます。
ダンベルカールなどがわっかりやすい例で、二頭筋を直接鍛えることができます。
他の部位にも同じことが言えて、鍛えたい部位を重点的に鍛えることができるのがダンベルのメリットです。
対するケトルベルは逆で局所的に鍛える種目は少ないですが、下半身や腰を使って全身に刺激を与えることができます。
体を全体的に鍛えたいという人にはケトルベルがオススメですね。
初心者は軽いものからでOK
ケトルベルはかなりおもりにばらつきがありますが、12~16kgのものを使っておけばOKです。
それ以上の重さは上級者でも滅多に使わないので。気になった方は購入してみてくださいね。
買うべきもの⑩:トレーニングベンチ
最後はトレーニングベンチです。
ベンチは筋トレの種目の幅が大幅に広がるのであるに越したことはないのですが、自宅に置くの気が引けると思いますのでオススメ度は一番低くさせていただきました。
また、もし購入するなら収納に困らないように折りたたみできる商品がいいですね。
買うなら傾けられるタイプのもの
ベンチを傾けて背もたれを作れるタイプのものだとよりいいですね。
ただでさえ広がる種目の幅がさらに広がります。
FITMATEのトレーニングベンチ
折りたためて、傾けることも可能。そして値段もかなり安いです。
Amazonでもベストセラー1位になっているのでもし購入するならこちらで問題ないです。
筋トレの目的に合わせて買うものを選べ
今回紹介したものを、全部買えと行っている訳ではありません。
目的によって買うべきものを選びましょう。がっつり筋肉をつけたい人とダイエットしたい人に分けます。
どちらの目的の人にも共通して買うべきもの
目的問わず家で筋トレするなら買うべきなのは以下のとおり
- ダンベル
- プロテイン+プロテインシェイカー
- ヨガマット
- ワイヤレスイヤホン
- フォームローラー
これらまずは買ってほしいです。なんならこれらさえあればぶっちゃけOKです。
がっつり筋肉をつけたい人が買うべきもの
筋肉をつけることが目的の人には以下のつがオススメ。
- ケトルベル
- トレーニングベンチ
- プッシュアップバー
より筋肉をつけたいならこれらを買いましょう。まあダンベルで満足できなくなったらでいいです。
ダイエットしたい人が買うべきもの
最後は残りの2つ。
- 腹筋ローラー
- メディシンボール
ダイエットが目的なら、特に腹筋ローラーはオススメです。たるんだお腹の脂肪とお別れしましょう。
まとめ:自宅で筋トレするならとりあえずダンベルとプロテイン
今回は自宅で筋トレする上で買ったほうがいいものを厳選して10個紹介してきました。
様々な商品を紹介してきましたが、ぶっちゃけ買うべきはダンベルとプロテインだけでいいです。
ダンベルとプロテインさえあれば体は劇的に変わります。
次いでヨガマットですね。
他の商品はお金に余裕があるときでいいですよ。あれもこれもとかって途中でやめちゃったらもったいないですからね。
さて、とりあえずダンベルとプロテインをポチって、届いたら筋トレ頑張りましょう。
他にも筋トレに関する記事をたくさん買いているので、参考にしてくみてください。
今回は以上です。