
こんな疑問にお答えします。
本記事の構成
・Air Pods Proのいいところ
・Air Pods Proの良くないところ
・Air Pods Proをオススメしたい人・オススメできない人
「Air Pods Pro」と検索すると、様々なレビューが出てくると思いますが、本当のところはどうなんでしょうか?
うどんと称されることもあった初代Air Podsから、Air Pods Proまで愛用しているAir Pods好きの僕が、実際に使ってみたレビューをいい事も悪い事もありのまま紹介しようと思います。
購入前にAir Pods Proのガチレビューを確認しておきたい人にとっては、最後まで読む価値ありの内容となっております。
それではいきましょう!
目次
Air Pods Proのいいところ
まずはいいところを挙げます。
・ノイズキャンセリング機能の搭載
・外部音取り込み機能の搭載
・インナーイヤー型からカナル型へ
・iPhoneなどの周辺機器との接続性
・『うどん』とはもう言わせない容姿
一つずつ紹介していきます。
ノイズキャンセリング機能の搭載
Air Pods Proの大きな魅力として挙げられるのはこちらの機能です。
世間ではとても評判がいい機能だったのですが、自分でも実際につけてみると驚愕しました。
本当に音が消えるのです。
びっくりしました。
と、同時に、世の中にはこんなに雑音が溢れているのかと感じさせられました。
僕が初めて耳に装着したのは自室だったのですが、エアコンの音、空気清浄機の音、屋外の車の音、
その全てが遮断され、本当に世界から音が消えたのでは?と錯覚しました。
しかも、音楽を流していないのに。です。
それだけの遮断性能に非常に驚いたのを覚えています。
集中したいときなどに、超高性能な耳栓としても使えると思います。
実際に音楽を聴きながらでもこの遮断機能は活きていて、聞いている音楽以外の音は聞こえなくなります。
ノイズキャンセリング機能は個人的に1推しの機能です。
外部音取り込み機能の搭載
続いては外部音取り込み機能です。
上記したノイズキャンセリング機能の対となる機能です。
こちらは、逆に周りの音をしっかり耳元に取り込むことができます。
実際に体験してみると、装着していることを感じさせないほどに周りの音が聞こえます。
また、この状態で音楽を聴いても不思議と違和感がないのがAppleのすごいところ。
どちらかと言うと、旧Air Podsのような聴き心地になっています。
しかも、このノイズキャンセリング機能と外部音取り込み機能のスイッチは
ボタン1つでできてしまうのもかなり便利だなと感じます。
以下の画像の部分を押すだけで切り替えができてしまいます。
インナーイヤー型からカナル型へ
Air Pods ProはAppleのイヤホン製品のなかで初めてカナル型になりました。
かつて様々なイヤホンがiPhoneの付属品などで出されてきましたが全てインナーイヤー型。
旧Air Podsもインナーイヤー型でしたね。
正直思い切った挑戦だなと思っていましたが、実際に装着してみるとカナル型特有のキュッと締め付けられるような感覚がなく驚きました。
なんでも、制作にあたり何千人もの耳の形から最適化して作られたイヤーチップだそうです。
さらにそのイヤーチップもサイズが3段階に分けられており、きっとどのユーザーであっても耳にフィットすると思います。
iPhoneなどの周辺機器との接続性
旧Air Podsを利用したことがある方ならわかると思いますが、Air PodsとiPhoneなどの周辺機器との接続性の良さは異常です。
開封したその瞬間からお持ちのAppleデバイス(主にiPhoneかと思います)に接続されます。
通常のワイヤレスイヤホンのような面倒な接続設定もなく使用できるのは非常に便利です。
また、Mac BookやAppleWatchとの互換性もよく、ストレスフリーで接続されます。
『うどん』とはもう言わせない容姿
個人的には、うどんと言いたい奴には言わせておけと思いながら旧Air Podsを使用していましたが、
こちらの進化も嬉しく感じるユーザーは多いのではないでしょうか。
俗にうどんと呼ばれる所以となった部分が大幅に縮小されて、かなりスリムになりました。
長さが不自然でなく非常にスタイリッシュな見た目になりました。
ここまで、Air Pods Proのいいところを紹介しましたが、次項ではよくないところを紹介していきます。
Air Pods Proのよくないところ
さて、個人的にもう少し改善してほしいなという点をあげます。
・値段が少し高め
・音質がいいとは言えない
一つずつみていきます。
値段が少し高め
Air Pods Proの値段を公式サイトで見てみましょう。
¥27,800 (税別)となっています。イヤホンにここまでの金額は支払えないと言う方も多いと思います。
個人的には、あまりにも使い勝手がいいので納得の値段なのですが、購入検討中の方にとっては少しハードルが高いですよね。
この金額を出すのであればもっと性能が良いものが買えるのでは?と考える人がいてもおかしくはありません。
これは後述する音質にも関わってきますので、次項に進みましょう。
音質がいいとは言えない
さて、続いてはこちらになります。前項にて値段は¥27,800 (税別)としましたが、他の同価格帯のワイヤレスイヤホンの中では音質は一番よくないと思います(悪いというわけではない)。もちろんその他の点に多くの魅力があるために仕方がないことですが、音質にこだわる人にとっては値段相応の音質ではないと感じてしまうはずです。
ただ、旧Air Podsと比較すると非常に音質は向上しています。ノイズキャンセリング機能も相まってなのか、比べると顕著に聴き心地はよくなっています。
Air Pods Proをオススメしたい人・オススメできない人
ここまで、Air Pods Proのいいところとよくないところを正直に話してきました。

と考えると思いますので、
Air Pods Proをオススメしたい人・オススメできない人をポイントごとにお話しします。
Air Pods Proをオススメしたい人
まずはオススメしたい人は以下になります。
オススメしたい人
・予算には困っていない
・カナル型イヤホンに抵抗はない
・音質よりも周辺機器との接続性やUI(インターフェイス)を重視している
・ノイズキャンセリング機能搭載のワイヤレスイヤホンが欲しい
上記に当てはまる項目が多いよと言う人には是非購入オススメしたいです。
また、旧Air Podsをすでに使用しているという方にもぜひ購入の検討をオススメします。
Air Pods Proをオススメできない人
対して、オススメできない人は以下になります。
オススメできない人
・予算がある程度決まっている
・音質をより重視している
・Apple周辺機器を持っていない
以上の方は購入をオススメしません。
もし迷っている方がいましたら、上記をの項目を自分に照らし合わせてみてください。
まとめ:個人的には大満足だけど、人を選ぶ!
個人的には大満足な商品のAir Pods Proですが、正直それぞれのニーズによって買うか否かは大きく分かれそうです。
特に、値段に関する部分が線引きの大きな要因になっていると感じます。
ただ、上記したAir Pods Proをオススメしたい人には本当にオススメしたい商品なので、気になった方は是非検討してみてください。
もし購入したいと言う方がいましたら、公式サイトでの購入をオススメします。公式サイトでは安心安全に購入できるだけでなく
受け取りから14日以内であれば、開封していたとしても返品が可能です。Apple製品はどこで購入しても大きな価格差がないということもあり、購入する際は公式サイトがいいと思います。
今回は以上です。