
- 「結局ダイエットに向いてる食材はなんなんだ?」
- 「食べていい食材と食べない方がいい食材は結局なんなの?」
こんな悩みを解決します。
本記事の構成
- ダイエットに向いている食材〇
- ダイエットにあまり向いていない食材△
- ダイエットには向いてない食材✖
読者さんへの前置きメッセージ
体型維持や、ダイエットのための食事管理に悩んでる方多いと思います。
本記事では、ダイエットの向いてる食品、向かない食品、その中間のあまり向かない食品の3っつに分類して紹介します。
この記事を読めば明日からのスーパーでの買い物がガラッと変わります。
ダイエットは食事からです。それでは具体的に見ていきましょう。
ダイエットに向いている食材〇
まずは向いている商品から紹介していきます。
ダイエットしている人や、食事で健康管理をしている人にとってはぜひ購入すべき食材です。
ダイエット向き食材①:米、オートミール、サツマイモ
まずはこちらです。
少し意外と思われた方が多いかもしれませんが、米、オートミール、サツマイモなどの糖質はとっても大丈夫です。
糖質がないと筋肉の分解が進む
糖質が体にないと、生きていくエネルギー源として筋肉が使われてしまいます。
この状態をカタボリックと言いますが、カタボリックになり筋肉が分解されると、基礎代謝が下がるのでどんどん痩せにくい体になっていきます。
>>筋トレするなら『カタボリック』は避けて通れないという話【事実】
当然ですがこの状態は絶対に防がないといけないので、糖質はとって大丈夫です。
筋トレの質も下がる
糖質は筋トレをするときのエネルギーです。
筋トレのパフォーマンスを低下させないためにも、糖質は大切です。
ダイエットは筋トレしながらの方がもちろん効率はいいです。
糖質がないと、意味のない筋トレになってしまうので注意です。
糖質ならなんでもいいというわけでない
さて、糖質に関しては少し複雑なので深掘りします。
この世にはたくさんの糖質があります。ダイエット目的なら特に以下の糖質がおすすめです。
食べてもいい糖質
- 米
- オートミール
- サツマイモ
この章のタイトルにもあるとおり、この3つに絞りましょう。
ここら辺の糖質は特に安心してとって大丈夫な糖質です。
別に他の糖質がよくないというわけではないですが、GI値の関係から上記の3つがいいというだけです。
それでも、気にかけた方が痩せやすいのは間違い無いです。できる限り意識しましょう。
オートミールがいちばん手軽で太らない
上記の3つの中で特におすすめなのはオートミールです。
オートミールはGI値がめちゃくちゃ低く、腸内の善玉菌を増やす機能があるためダイエットとの相性が抜群です。
しかも普通に美味しい。試したことがない人はぜひお試しください。
筋トレを仕事にしている人や、プロのトレーナーさんも好んで食べるほどなので、信頼性もあります。
おすすめはマイプロテインのオートミール
オートミールがいいと言われてもどの商品がいいかわからないと思います。
どうせなら安く高品質なものがいいと思いうので、マイプロテイン のオートミールにしましょう。
今まで様々なオートミールを食べてきましたが、こんなに美味しい商品はありませんでした。
また、容量が多くまとめ買いなどの手間も省けて最高。
レビューから、品質の高さもうかがえますね。
さらに、マイプロテイン では定期的に大幅な値下げキャンペーンもやってるのでぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
キャンペーンはいつ終わるかわかりません。確認はお早めに。
ダイエット向き食材②:野菜・海藻・きのこなどの糖類
次のダイエットに向いている食材は、野菜、海藻類、きのこ全般です。
野菜にふくまれる糖質?気にするな
よく、「この野菜には糖質が含まれているから食べない方がいい」とか考えてる人いますが、マジで気にしなくていいです。
野菜に含まれる糖質なんてスズメの涙です。モリモリ食べてください。
野菜は食べ過ぎて太ることはほぼないです。
海藻類、きのこは野菜の次に優先
海藻やきのこは水溶性の食物繊維が豊富なので野菜に添えてしっかり摂りましょう。
水溶性食物繊維の効果
水溶性食物繊維は万能です。
- 便通がよくなる
- 腸内の糖質の吸収を抑える
- コレステロール低下
何かと体調を崩しがちなダイエットですが、水溶性食物繊維をたくさんとればそんな心配もいりません。
栄養が豊富な野菜とともに食べれば太らず、いつも健康でいれます。
ダイエット向き食材③:肉・魚・たまご
次はこちら。
豊富なタンパク源となる肉や魚、卵です。
筋肉をつけたいならたんぱく質は避けて通れない
ダイエットをしている人の中ではこれらの食材を避けている人はあまりいないかもしれませんね。
より筋肉を速く成長させるためにはタンパク質は絶対に摂るべき食材です。
また、肉だけとか、魚だけ、とかではなくまんべんなく様々な食材からタンパク質を摂るようにしましょう。
たまごは最強のたんぱく源
これらの中で、特にたまごは手軽にたくさんのタンパク質を摂れる食材としてたまごは特におすすめ。
料理として組み込むことも簡単なので、ぜひたくさん食べてください。
ダイエット向き食材④:発酵食品
次は発酵食品です。
発酵食品も腸内環境を整え、悪玉菌のだす有害物質を減らしてくれる効果があります。
おすすめは納豆かヨーグルト
簡単にとれる発酵食品といえばやっぱり納豆とヨーグルトですね。
僕も毎日1パック以上の納豆と200gのヨーグルトを摂取していますが、体調がめちゃくちゃいいです。
納豆が苦手だといい人はぜひ、ヨーグルトだけでも食べるようにしてみてください。
プレーンのヨーグルトにはちみつが最強
市販のヨーグルトを買うときはプレーンのものがいいです。
やはり、味のあるものは砂糖めっちゃ入ってます。
プレーンだと食べれないという人は、はちみちをかけて食べましょう。
はちみつは、栄養価が高く、美肌効果や殺菌効果など単純に体にい側面も持ちます。
しかも、はちみつは人口の甘味料じゃないにも関わらず甘みがあるので超おすすめです。
僕は、はちみつとキウイ・バナナを入れて食べてます。
買うなら国産はちみつ
はちみつを買うときは、少し高くなっても国産のものを買うべきです。
安い海外産のものは体調を崩すことが多いようです。
おすすめは百花のはちみつ
僕は百花のはちみつを使っています。
普通のはちみつに比べると高いですが、ちょうどいい甘さでとても美味しい。
気になる方はチェックしてみてください。
ダイエット向き食材⑤:水・お茶
次はこちら。
食材と呼ぶかは微妙ですが、水とお茶です。
一日2リットルが目安
よく言われていますが、一日2リットルくらいを目安に飲むといいです。
極端にトイレが近くなるとかであれば、無理しなくていいです。
ここだけで説明すると長くなりすぎてしまうので別の記事で改めて詳しく解説しますね。
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ラベルなしがコスパ神
田舎にお済みの方はいいですが、都会に住んでいて飲み水は買わなきゃいけないという人はできるだけ安く済ませましょう。
飲み水を買うならこのラベルレスタイプの水がとにかくコスパ最強。
特に僕は『おいしい水』のラベルレスタイプの水をリピートしてます。
良かったらぜひ。
ダイエット向き食材⑥:ナッツ類
最後はこちら。
おなかがすいた時のお菓子のタイミングにはぜひナッツ類を採用しましょう。
どのナッツがいい?←気にしなくてOK
ナッツを選ぶときに、どの種類を食べるべきか悩んでる人いますが、とりあえずどれでもいいです。
トランス脂肪酸がどうとか、オメガ3がどうとかの細かい話は置いといてOKです。
要は、食べ過ぎなければ問題ないですよ。
間食に少し食べるくらいなので、たいして変わんないです。
小腹がすいたときに、自分の手のひらに乗るくらいの量を食べましょう。
塩分高めのものは避けるべき
どの種類のものでもいいといいましたが、商品を選ぶときは塩で味付けされすぎてないものを選びましょう。
ご存じの通り塩分の摂りすぎは体に悪いので。
買うなら東洋ナッツのミックスナッツ
もし何を買うべきかわからないなら、東洋ナッツのミックスナッツがおすすめ。
めっちゃ多いのに異常に安いです。
コスパが最強なので迷ったらこれでOKです。
ダイエットにあまり向いていない食材△
さて、次はダイエットする上ではあまり向いてない食材、いわばグレーゾーンの食材です。
もちろん、食べるなというわけではないです。
ちょっと減らす、くらいの感覚でOKです。
それでは見ていきましょう。
ダイエットやや不向き食材①:乳製品(ヨーグルト除く)
まずはヨーグルトを除いた乳製品です。
体によさそうですが、実はグレーゾーンです。
先ほども出てきましたが、ヨーグルトは発酵処理されているので問題ないです。
乳製品→特に牛乳がグレーゾーン
牛乳がそもそも体に良くないかもしれません。
牛乳は残留農薬の関係や、特定の成分が体に悪いとされています。
もとから牛乳を飲まないよという人に関しては、特に気にしなくてOKです。
普段から好んで牛乳を飲んでいる人も、飲むなというわけではないので、少し飲む量を減らすようにすればOKです。
ダイエットやや不向き食材②:果実類
続いては果実です。
果実、いわゆるフルーツはわかりやすくいい面とよくない面に分かれているのでグレーゾーンとしています。
果実は太りにくい、でもおなかがすく
大体の果実は、果糖という糖分を含んでいます。
果糖は太りにくいという面もありますが、脳に糖分が行き渡りにくい特徴があります。
そのため、食べても食べても脳から食欲を刺激する指令が出続けてしまい、結局食べ過ぎてしまうということになります。
もちろん、体にもいいですが、食べ過ぎて本末転倒になってしまいそうな人は食べないようにしてみるといいです。
ダイエットやや不向き食材③:大豆食品(納豆を除く)
続いてはこちら。
こちらもヨーグルト同様納豆もは発酵処理されているので除かれます。
イソフラボンが実は怪しい
大豆食品に含まれるイソフラボンが女性ホルモンに影響しきれいな体を作りやすいことは有名ですね。
ただ、過剰に摂取してしまうと体内のホルモンバランスを崩してしまって痩せにくい体になるという危険性もあります。
こちらも日ごろから好んで摂っている場合は下手に減らす必要はなし。
なんとなく痩せにくいな?と感じたときに減らしてみようくらいで大丈夫です。
もとから摂ってない人は、あまり摂らない、とっても納豆を食べるようにするといいですね。
ダイエットやや不向き食材④:コーヒー(カフェイン)
最後はこちらです。
コーヒーも脂肪分解を促す効果のあるダイエット成分が含まれていますが、カフェインの面からオススメはできません。
カフェインは便利だけど体を酷使してる
よく、眠気覚ましや気合を入れるタイミングでカフェインを摂取するということがあると思います。
もちろん、ここぞというときに力が出るカフェインは便利ですが、あれ体を酷使しています。
どうしても体に無理をさせることになるので摂りすぎはだめです。
特にエナジードリンクとかはめちゃくちゃ体に悪いので極力やめたほうがいいです。
まあ単純に味がおいしいので飲みたくなるのもわかりますが、週1,2本くらいにしておきましょう。
ダイエットには向いてない食材✖
さて、最後は食べないほうがいい食材です。
もちろんこれから紹介する食材もおいしいものばかりなので、0にしろとは言いません。
ですが、月に2,3回くらいに抑えるようにしましょう。ダイエットの敵であることには変わらないので。
それでは見ていきましょう。
ダイエット不向き食材①:小麦食品
控えるべき一つ目の食材は小麦です。
パン派の人はきついかもしれませんが、少しずつ食べる量を減らしていくべきです。
単純に体にあまりよくない
僕も学生時代はよくパンを食べていました。
ただ、小麦食品はおいしくても体にはよくないです。
血糖値を急激に上げたり、太りやすくなったりとダイエットの敵ともいえる食材なので極力食べないようにしましょう。
ダイエット不向き食材②:アルコール
次はアルコールです。
ビールはダメだけどハイボールならいい、とかじゃなくてアルコールそのものがダメです。
食欲を乱し、肝臓にも負担がかかる
アルコールを摂ると、脳が正常な判断ができなくなり食欲がぶれます。
また、肝臓に負担がかかり、結果的に体を酷使することになるのでダイエットとは相性が悪いです。
でも、アルコールで精神的に安定できたり、飲み会などの関係もあると思うので、0にする必要はありません。
ただ、ダイエットとの相性は悪いということは覚えておきましょう。
ダイエット不向き食材③:カップ麺などの製造食品
次はこちら。
カップ麺や冷凍食品など、作られた食べ物は基本的に体に悪いです。
添加物だらけなので摂らないほうがいい
この辺の食べ物もめちゃくちゃ美味しいんですが、体にはよくないです。
味を美味しく保つための添加物や保存期間を延ばすための添加物がびっくりするほど入ってるので避けるべきです。
体にい添加物は存在しません。美味しいし楽に作れるのが魅力ですがあまり食べないようにしましょう。
冷凍野菜は全然OK
冷凍食品もだめと書きましたが、冷凍野菜は全然OKです。
むしろ手軽に野菜を摂れるので、野菜の量増やしたいなと思ってる人はぜひ食べてみてください。
ダイエット不向き食材④:ジャンクフード
最後はこちら。
これはだれもが納得するのではないでしょうか。ジャンクフードは美味しいですが、減らすに越したことはありません。
ジャンクフードを減らせばそれだけで体調がいい
ジャンクフードには、小麦や製造食品、質の悪い脂質や大量の砂糖など、体に悪いものしか入ってません。
ジャンクフード食べないだけで体調がびっくりするほどよくなります。
めちゃくちゃ美味しいんですけど、マジで体に悪いんですよね。
できる限り食べる量を減らせるようにしていきましょう。
まとめ:ダイエットは食事から!でも無理はしなくてOK
今回はダイエットをするのに向いている食材とそうでない食材を紹介してきました。
長い記事になってしまったので最後におさらいします。
ダイエットに向いている食材〇
- 米、オートミール、サツマイモ
- 野菜・海藻・きのこ
- 肉・魚・たまご
- 発酵食品
- 水・お茶
- ナッツ類
ダイエットにはあまり向いていない食材△
- 乳製品(ヨーグルト除く)
- 果実類
- 大豆食品(納豆を除く)
- コーヒー(カフェイン)
ダイエットには向いていない食材✖
- 小麦食品
- アルコール
- カップ麺などの製造食品
- ャンクフード
こんな感じです。くどいようですが、向いてない食材も0にはしなくていいです。
ただ、ダイエットの敵であることには変わりないので少しずつ減らすように調整しましょう。
向いてる食材はどんどん食べていいので、明日からの買い物では意識してみてください。
今回は以上です。
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