
- 「最近家で筋トレを始めたけど、ヨガマットはあったほうがいいのかな。」
- 「ヨガマットを使うメリットとデメリットが知りたい。」
こんな悩みを解決します。
本記事の構成
- ヨガマット、1度使うとやめられない
- ヨガマットを使うメリットとデメリット
- ヨガマットを選ぶ基準
- おすすめのヨガマット
読者さんへの前置きメッセージ
最近家で筋トレする人増えてるみたいですね。僕も最近は家で筋トレすることが多いんですが、皆さんヨガマット使ってますか? 僕は必ず使うようにしてるんですけど、見た目以上に便利です。
この記事を読むと「ヨガマットの必要性、ヨガマットを使うメリット」がわかります。
それではいきましょう。
目次
ヨガマット、1度使うとやめられない
結論、家で筋トレするならヨガマットは間違いなく買ったほうがいいです。
ヨガマットの良さは使わないとわかりませんでした。
前提として、家での筋トレは別にヨガマットなしでもできます。
現に僕も最初は使ってませんでした。
本格的に購入を考えたのは通っているジムが2ヶ月ほど休業になると決まったときです。
家でしか筋トレせざるを得ない状況だったので、少しでも質を上げるために購入しました。
無くてもいい→絶対いるへの変化
商品が手元に届き実際に使用した瞬間に感動しました。
なぜ家での筋トレにヨガマットが人気なのかがすぐにわかりました。
自宅などでの筋トレの紹介動画を出している人たちを見るとわかりますが、大半の人がヨガマットを使っていますよね。当たり前で気にもしてなかったと思いますが、皆さん使用しているはず。
それでは、僕がヨガマットを使用して感じたメリットとデメリットを紹介します。
ヨガマットを使うメリットとデメリット
具体的には以下のとおり。
メリット
- ①:ひじ・ひざ・腰・背中の痛みが消える
- ②:滑り防止
- ③:床への汗、傷防止
デメリット
- ①:置き場所に困る
ヨガマットのメリット①:ひじ・ひざ・腰・背中の痛みが消える
個人的には一番大きかったメリットです。
家での筋トレだと、体重を支えるために床に接触してる部位に痛みが出てきます。
特にプランクとかだとひじがめっちゃ痛くなってきて全然集中できないんですよね。

痛みをやわらげようとして別の部位に力を入れちゃって結局筋トレの効果が減っちゃったり。
ヨガマットはこの痛みから解放してくれました。結果的に余計なことを考えなくて良くなり、効果も爆上げでした。
ヨガマットのメリット②:滑り防止
安全面とトレーニングの効率の面から見て床が滑らないのはめちゃくちゃありがたい。
家でのトレーニング種目ではこの「滑り」に悩まされることが多いんですよね。
前述した「痛みが消える」と同じで、余計なこと気にしながらトレーニングすることになるので、いいパフォーマンスできなくなってすごくイライラしてました。
そういった悩みが解消されたのはめっちゃ大きかったですね。
ヨガマットのメリット③:床への汗、傷防止
マットを使うようになってから地味にありがたかったメリット。
筋トレってちゃんと運動なので、汗だくまではいかなくても多少汗かくんですよね。特にわかりやすいのは手のひらとかでしょうか。
こういうのって意外とやっかいで、床が汚れるだけじゃなくぬるぬるして滑りやすくなって嫌なことばかりです。
また、ヨガマットは汗だけでなく、床への傷も防いでくれます。ダンベルとか使う人だと、床に置く時とかも気を使います。
しっかり筋肉を追い込んだ後にダンベルを優しく床に置くのって割と気を使うからストレス。このストレスがないのはだいぶ楽です。
ヨガマットのデメリット①:置き場所に困る
個人的なデメリットはこれだけ。
特に一人暮らしの人にとっては置き場に困るかもしれないです。いくらコンパクトにたためる物でも、置く場所を探す工夫が必要になります。
収納などのスペースに特に困ってない人にとってはデメリットはほぼないと言えます。
ヨガマットを選ぶ基準
特にチェックして欲しいのは以下の3つ
- 1.価格
- 2.ヨガマットの厚さ
- 3.ヨガマットのサイズ
ヨガマットを選ぶ基準1. 価格
もしかしたら一番重要視するポイントかもですね。
ヨガマットの相場はまちまちで、安いものは1000円代、高いものは数万円したりします。
特に多いものは2500円前後のものでしょうか。
安すぎるものは危ないかも
ヨガマットは消耗品です。いくら耐久性があるとはいえ劣化はしていきます。
安すぎるものだと、すぐに擦れてボロボロになる可能性があるので、レビューや口コミはしっかり見た方がいいですね。
ヨガマットを選ぶ基準2. ヨガマットの厚さ
一番気にすべきポイント。様々な厚さのヨガマットがありますが、大きく分けると以下のように分類できます。
ヨガマットの厚さ
- 1mm~4mmの薄めのもの
- 5mm~の厚めのもの
薄めのものはコンパクトなので、持ち運びが楽ですね。
対する厚めのものはクッション性が高く安定感もあります。家でのトレーニングは体重をかけるメニューが多いので、オススメは圧倒的に厚めのものです。
ヨガマットを選ぶ基準3. ヨガマットのサイズ
最後はサイズ感です。意気込んで大きなサイズのものを買ってしまって、敷く場所がないなんて本末転倒です。しっかりとベストなサイズを見極めましょう。
横は肩幅以上、縦は身長以上のものを
見やすとしては、自分の肩幅、身長よりも20cmほど長くしたサイズのものがおすすめ。基本的に寝そべってもはみ出さないくらいがベストだと思います。
細かいサイズにはこだわる必要はそこまでありませんが、少なくとも自分の体より小さかったということはないようにしましょう。
おすすめのヨガマット
今回は特にオススメのヨガマットを紹介します。
個人的にヨガマットを使ってて、折りたたみタイプは折り目がとにかく邪魔くさかったので、丸めて収納するタイプをピックアップしました。
Reodoeer ヨガマット
かなりコスパがいい商品。厚み10mmとかなり安定感があり、大きさもちょうどいい。
値段も高すぎずカラーバリエーションが豊富でこれを買っておけば間違いはないです。
Gruper ヨガマット
前述したReodoeer ヨガマットをさらに上質にしたイメージのもの。やはり値段は高くなってしまうが、品質はかなりいいです。
僕も実際にこのヨガマットを使っていますが、値段以上の価値があります。
あとは何といっても高級感があってトレーニングのモチベも上がります。
プリマソーレ ヨガマット
Amazon限定ブランドの商品で、かなり安い。
それでいてしっかり厚みも8mmのものがあり、トレーニングするのに全く問題なし。
最初に高い商品を買うのは不安だという人にはもってこいの、超コスパのいいしょうひんです。
まとめ:最初に少しだけ投資してくれ。損はさせない。
今回は家での筋トレにおけるヨガマットの重要性について紹介してきました。
これから本格的に家で筋トレしていくとう方には、ぜひ初期投資してヨガマットを購入して欲しいです。
マジで筋トレが快適になるし、結果的にトレーニングの効果も上がります。
もし、少しでも気になったという方はレビューや口コミを読んで自分に合うものを購入してみてください。絶対損はしないです。
それでは今回は以上です。筋トレ頑張っていきましょう。