
- 「筋トレのオーバーワークについて知りたい。」
- 「最近筋トレ頑張りすぎなのかな?体が痛くて効果が出ない。」
こんな疑問を解決します。
本記事の構成
- トレーニングのやりすぎは無意味です。いますぐサボりましょう
- オーバーワークのサインはわかりにくい
- オーバーワークを防ぐ方法【超簡単です】
読者さんへの前置きメッセージ
筋トレしてると、ついつい頑張りすぎちゃって体を故障しちゃうことがあります。
もちろん頑張りたい気持ちもわかるんですけど、その頑張りが無駄になったらもったいないです。
この記事を読むと「オーバーワークについて、オーバーワークを防ぐ方法」がわかります。
それではいきましょう。
目次
トレーニングのやりすぎは無意味です。いますぐサボりましょう
結論、体に無理して頑張る筋トレは無意味なのでやめましょう。
オーバーワークになる前にサボる勇気を持ちましょう。
オーバーワークは、筋トレ頑張りすぎて体の回復が追いつかなくなってしまうことを言います。
結果的に身体に慢性的な疲労、痛みが出たり、だるさや倦怠感が現れます。
最悪の場合大きなケガにつながり、筋トレどころじゃなくなります。健康やダイエットなどの目的で筋トレを始めたのに逆効果になってしまいます。
体も時間もやる気も全部もったいないので絶対に避けましょう。
オーバーワークのサインはわかりにくい
オーバーワークは避けるべきだと言いましたが、オーバーワークは判別するのが難しいです。
ただ生活習慣が悪いだけの可能性もある
オーバーワークによる症状は、不摂生な生活をしている人が感じるだるさに似ているものがあります。
- 仕事や交友関係など精神の安定
- 栄養バランスを守った食習慣
- 寝不足にならない程度の睡眠時間
これ、ちゃんとできてますか?
この辺がおろそかになっちゃってて、オーバーワークじゃなくて単純に体調が悪いということもあります。
オーバーワークを疑う前に自分の生活を見直してみましょう。筋トレの習慣が崩れちゃうのは勿体無いので。
この症状が出たらオーバーワークを怪しむべき
わかりにくいといっても、怪しむべきポイントはあります。
オーバーワークのサイン
1. 筋力の成長を感じない(衰えてる)
2. パンプアップしない
3. 筋肉痛が治らない
これらの症状が出るとオーバーワークを疑っていいと思います。
1. 筋力の成長を感じない(衰えてる)
トレーニングをしている以上、大幅な成長は見込めなくても衰えを感じた場合は要注意です。
「前回までは楽だったメニューがキツい」、「すぐに疲れてパフォーマンスの向上が見られない」こう感じるときはオーバーワークを疑うべきです。
2. パンプアップしない
筋トレすると、鍛えた部位がパンパンになりますよね。筋肉に血流などが流れ込んで筋肉が張っているんですが、この現象が起こらなくなります。
オーバーワークによって疲労が蓄積していると、血液が筋肉に行き届かないためにパンプアップは起こりません。
健康体ではほとんどありえないことなので、サインとしては一番わかりやすいです。
3. 筋肉痛が治らない
3つの中では一番わかりにくいサイン。筋肉痛は筋トレしていると普通のことだし、年齢などによっても回復までにかかる時間は変わってきます。
基準としては、3日以上経過しているにも関わらずに筋肉痛が治らない場合はオーバーワークを疑いましょう。
また、筋肉痛の時に筋トレするのは絶対にNGですよ。
オーバーワークを防ぐ 方法【超簡単です】
以下のとおり。
その①:気分が乗らない日はしない
その②:無理のない筋トレメニュー
その①:気分が乗らない日はしない
筋トレは基本的に自発的にやるものです。
向上心がなく、無理にやっても効果がないし、そういう時って体が疲れている時が多いです。
そんな時はサボっていいです。さっさと寝ましょう。
オーバーワークになりかけている可能性があるので、罪悪感を感じないで寝ましょう。
よく寝て、よく食べればやる気出てきます
しっかりと休養とったら自然と筋トレしたくなってきます。
そうなってからまた頑張ればOKです。
その②:無理のない筋トレメニュー
漠然としててわかりくいですね。
筋トレのメニューって人によって本当にバラバラなので、これだけやっとけばOKって言いにくいんですよね。
メニューを組むときの工夫すべきこと
以下みたいなことに気にかけてメニューを組むといいですよ。
- 同じ部位は基本的に連日では鍛えない
- 負荷を上げる時は少しずつでOK
これは基本的に守ってください。
筋肉は意外とデリケートなので、ちゃんと休ませてコツコツ鍛えてあげましょう。
まとめ:筋肉は無理しないでコツコツ鍛えるべし
今回は「筋トレにおけるオーバーワーク」について紹介してきました。
オーバーワークは筋トレに対する意識が特に高い初心者がなりやすいとされています。
モチベーションが高いことはめっちゃいいことです。どんどん鍛えたくなる気持ちもわかります。
それでも、今回説明したようにやりすぎると逆効果です。
無理せず、安全に筋肉を鍛えていきましょう。
今回は以上です。