
- ブログを書きたいという気持ちはあるけど、時間がかかるからやる気が出ない
そんな悩みを解決します。
この記事を読んでいる人は、どうにかしてブログを書く時間を短縮させたいと感じている人だと思います。
僕は社会人で、月曜日から金曜日は出勤しているで、平日に作業するとなると基本的に早朝か仕事終わりになります。
そんな僕も、2日に1記事は絶対に投稿しようと決めて生活します。
僕は1記事のライティング作業にかけている時間は約1~2時間くらいです。
今回は、時間が無いながらもブログを投稿するために、個人的に行っている工夫・コツをご紹介します。
この記事を読むと、ブログ作業時間を2倍近く短縮することができます。
目次
時間がないからこそ記事は早く書いた方がいい
まず前提で、私含めこの記事を読んでいるあなたには時間がありません。
そのため、限られた時間にブログを書ききる必要があります。
短い時間でブログが書けるようになると、単純計算で1日あたりに書ける記事の本数が変わってきます。
相乗効果として、
- PV増加
- 売り上げ増加
- やる気増加
が見込め、いいことづくしです。
SEOなどの観点から考えて、ボリュームが少なすぎる記事は書きたくないと思います。
なら、執筆速度を上げるのが最善手というわけです。
1時間に2000文字書く人と、1時間に1000文字書く人では効率が倍違います。
時間がないなら効率よく作業しましょう。
速く書くための5つのコツ
具体的に僕が行っている5つの工夫を紹介します。
①ブログを書きだす前に記事の構成を考える
有名なブロガーさんが散々言っているのでくどいかもしれませんが、記事構成を事前に考えることはとても重要です。
僕もこれをやり始める前は、とにかくパソコンを開いて作業!
みたいな感覚でしたが、一度取り組んでみたらトータル作業時間が2時間ほど短縮されました。
何度も作っている料理を作るときにレシピは必要ないですが、
初めて作る料理の時はクックパッドだったり調理本見ますよね。
それと同じで、無の状態から新しいものを作るのってかなり難しいんです。
なので、頭で構成を練ったらメモ帳アプリでも広告でもいいので執筆するためのレシピを書き出してみるとサラサラと記事が書けると思います。
参考に、以下は今回僕が記事を作成するときに用いたメモ書きです。
これくらい雑でいいので、1度書き出してみましょう。
②見出しを洗い出す
レシピができたら、方向性がぶれないように見出しを先に洗い出してしまいましょう。
今回見出しに設定しているのは以下です。
今回の見出し
時間がないからこそ記事は早く書いた方がいい
速く書くための5つのコツ見出し
①ブログを書きだす前に記事の構成を考える
②見出しを洗い出す
③まずは誤字も脱字も気にせず書き切れ!
④記事のテンプレ化
⑤適度に休憩入れましょう
まとめ:無駄な時間をそぎ落としてサクッとブログ書けるようになろう!
僕はこれを先に洗い出しているので、今もぶれることなく結論まで突き進むことができています。
特にこれは大事だと思っていて、記事を書いていくうちに本論からどんどん逸れていくのを防いでくれます。
また、何もない状態から書き始めるのとは違い、ゴールが明確に見えているので、ダレることなく作業を続けることができるんですよね。
モチベーション低下も防ぐことができてかなりオススメです。
③まずは誤字も脱字も気にせず書き切れ!
レシピもできたし、方向性も明確になったら執筆スタートです。
もう迷うことなく頭で考えていることをタイピングします。
ただ、ここで意識して欲しいのは、誤字脱字を気にせずに最後まで走りきるということです。
書く→誤字→直す→書く→誤字→直す・・・→執筆終了
これの繰り返しでやっている人いませんか?
まあこれは一般的なのかもしれませんが、僕はあまりオススメしていません。
どうせこの繰り返しの後に、1から読み返して誤字脱字のチェックしますよね?
書く→誤字→直す→書く→誤字→直す・・・→執筆終了→直す→完成
こんな感じ。
だったら最後にまとめてしちゃえばよくないですか?
修正して打ち直す作業って、いちちブレーキをかかられているみたいでストレスが溜まってしまうものです。
なので
書く→執筆終了→直す→→→完成
にしてしまえばかなり時間を短縮できます。
しかも、よっぽどの人じゃない限りタイプミスは避けられないと思うし、速さを求めれば求めるほどタイプミスってしてしまいます。
なので、誤字脱字のチェックは最後にしましょう。もちろんここは入念に。
参考に、僕の添削前のこの記事の下書きの一部を載せておきます。
これが今はこの記事になってるんですから問題ないですよね。
④記事のテンプレ化
これもみんな言ってるので今更ですが、かなり効果的です。
僕の記事を読んできた人ならわかると思いますが、だいたい同じような構成です。
特にVODの記事なんかだいたいテンプレで書いてたので、作業時間はかなり短縮できました。
僕の記事の場合場合は
かわうそのこばなしテンプレ
導入:読者の問題提起と本記事を読むとわかること
本論:見出し2,3と本文で、階層ごとに伝えたいことを説明
まとめ:見出しに結論を、本文はさらっと
こんな感じで、ざっくりでいいので自分の中で構成が決まっていると執筆速度が大幅に上昇します。
もしまだ、記事によってまちまちだという人は取り組んでみてください。
⑤適度に休憩入れましょう
最後はこちらです。③で、とにかく書き切れと言いました。
それでも、30分、1時間と時間が経過するとどんどん集中力は落ちていくものです。
なので、適度な休憩は絶対にとりましょう。
僕は
30分執筆→5分休憩→30分執筆→5分休憩→30分執筆→5分休憩
のサイクルで作業しています。
受験勉強などにも使われている方法なので有名かもしれませんが、これがライティング作業にも使えます。
大事なのは、30分が経ったら絶対に休むこと。
モチベがある状態であえて休むと、5分の休憩でも満足してスッと作業が再開できるし疲労もたまりにくいです。
ガーッと作業して長時間休憩、みたいにしてる人は参考にしてみてください。
まとめ:無駄な時間をそぎ落としてサクッとブログ書けるようになろう!
今回はブログを速く書くためのコツを紹介してきました。
今回紹介した5つは、全部が全部必要というわけではありません。
もちろん、自分には向いてない!という人も少なくないはずです。
ゆっくり書いてもいつか記事は書き終わるし、クオリティも高いかもしれません。
ですが、時間がない中でどれだけ無駄を省けるかが重要です。
天才じゃない僕たちはこういう小手先のテクニックで戦うことも重要です。
「ブログを書く」が億劫になるほど時間をかけていたら本末転倒。
楽しく継続するために、少しでも工夫していきましょう。
記事が参考になったという方は、シェアしていただけるとうれしいです。
今回は以上です。